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児童扶養手当」の申請をしていたが、門前払いとなった。

もともとは ホームヘルパー2級講座の授業料の4割支援、「自立支援教育訓練給付金」の申請のために要求した。 これは「教育訓練給付金」資格者ではない、とハローワークで証明されてから手続きが始まる。「教育訓練給付金」資格者でないとされたが、さらに「母子家庭」である必要がある。

「母子家庭」には「児童扶養手当」の資格者であることがまずベースにあって、それをクリアしていないといけない。 つまり各要件に加えて、民生委員が2、3ヶ月に渡って「男性の出入りが本当にないか、男性の私物が本当にないか、ご近所にも確認する」という調査をうけて「本当に母子家庭である」と認められないと「母子家庭」と認められない、という事。市の子ども課では女性職員が対応してくれるが、どこまでがフランクな話か、査問に入るのかが分らない。

結局話の内容から私は「事実婚」ということにされて、「児童扶養手当」却下、「母子家庭」ではないということになり「自立支援教育訓練給付金」申請の資格がない、と結論された。

事実婚」を「法律婚」に近づけるべきか、「法律婚」を「事実婚」に近づけるべきか。
マテリアルに証明されない「愛情」を「形式」に近づけるべきか、「形式」を「愛情」に近づけるべきか。

そこに法の歴史も加わってくる。私は単に婚外子差別が法のもと不平等である、と考えるだけであるのだが。

代わりにはならないが、非正規雇用元の託児会社の時給アップに成功。「不払い労働に手当てを」「(働く)人を大切に」の2点を要求。ひとり同調してくれる女性が自分の働く条件を会社に申し入れた。これは嬉しかった。

職場の人間関係が以前と比較して、チェック項目が増えている割には、殺伐としている印象がある。経営者には事故のもとであることに気がついてほしい。