2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

家出したのは小さかった頃ね 5才か4才か 家にだれもいなかったから ひとりで祖母の家をめざした 大きくなって10キロの道のりって思ってたら4、5キロだった ひとりで歩いたことはなかったので不安だったけど家にいる心細さよりはましだった 季節はおぼ…

○ 「電車から 手を合わせるでもなく山なみを見ています 墓があるので」 「コラーゲンラーメン食べて 一駅歩きました」 「神社には抵抗がある 杜はいいなあとか」 「ひとつの観念へのへだたりみたいな気持ち」 「逆手に取れ」 「『確実性と偶然性の邂逅』とい…

なにをかんがえているの? 共約不可能性ってことよ それはどういうこと? 二つのテクノロジーがあって それぞれに積み上げてきたものがあって それらは似ているんだけどやっぱり違うっていう感じはア? そう「はa」って感じ分んないな立体と平面の違いみたい…

あなたとずっとはなしていたかった ただ八才からのゆめが忘れられないだけだ

要するに一般旅客機とスペースシャトルが校庭くらいのグラウンドに立っている私に向かって落ちてくる夢を見てから 筏に乗ってひとりロビンソン・クルーソーみたいに漂流して 辿り着く島といったら年上の女ばかりの島であれこれおののいているところへ やれコ…

○ 転居にあたっては、蕪村が 句会で門人の几董、月居の句を論評し判定した心を借りるとしようか。1野分「求得(もとめえ)し 菴に入る夜の 野分哉」月居 とあり、 2「柴の庵ときくは賎しき名なれどもよに頼もしき住居なりけり」西行や 3「津の国やこの葦ぶき…

10/2 ツマグロヒョウモンの蛹には 10個の「金バッチ」が胸に点々と光っていた。 おととい午前7時に蛹の羽化が始まった。 頭部と羽の一部、及び足が出ている。 「決定的瞬間」のあたりをねらうため、しばらく待った。 朝コンビニにコーヒー豆を買いに行く…