10/2
ツマグロヒョウモンの蛹には 10個の「金バッチ」が胸に点々と光っていた。
おととい午前7時に蛹の羽化が始まった。
頭部と羽の一部、及び足が出ている。
「決定的瞬間」のあたりをねらうため、しばらく待った。
朝コンビニにコーヒー豆を買いに行く予定であった。
忙しい時間帯である。
仕方がないので、羽化中の蛹と携帯を持ってコンビニへ。
歩いて行ったのだが、蝶の指へのつかみは力強く落下することはない。
豆をカウンターに置き手を交叉させてポケットから支払う姿は備え付けカメラに残っているだろう。
しかしなかなか脱皮は進行しない。
帰宅して手放し家にいれる。
8時になってもまだ進まない。再び外光のある場所へ移す。
結局午前10時30分に出かけ、午後1時に帰宅してもまだ3分の1程度であった。
これは午後4時くらいだなあ と思って3時30分に確認すると
殻ごといなくなっていた。雨天であった。
翌日近所で元気に近所のマンションの上垣を飛び回る同種の蝶を見かけた。

10/6
英語のはじまりは、
中一の英語の女の先生、バランスがよく入りやすかった。
中二の英語の男の先生、文法中心で地味だったが、私には分かりやすく、ノートの整理がしやすかった。
中三の英語の男の先生、外国放浪経験者で実践的であり、女の担任もそちらを支持していた。
私は 中三でノートの取り方につまずき、 単に混乱した。
高校の時は 反戦の女性の先生(ソンミ事件を話してくれた)や、
やはりワイルドな男性の先生(アマゾン帰り)がいて、
どちらも魅力的だったが、自分で辞書を代えてしまったことで、
その違いにうろたえたて、さぼってさがった。

10/7
それで、蝶の時間
卵の時間 芋虫の時間 蛹の時間 羽化の時間 蝶の時間
?:180:42:1:21
羽化に8時間として、このくらいの比率になるのかなあ。
年越しの時間はどういうことになるのかな。