It ages in the vicinity.

現在の住所に引越してきて、6年になる。家は長方形の私有地をコの字型に囲む、含む本来なら6軒の場所。1軒は震災で倒壊し、空き地のまま時々駐車場になっている。残りの5軒は昭和40年代に建てられたモルタルハウスと、震災後に建て替えられた家。
そのミニエリアで、ここ2年の間に2人の高齢男性が亡くなり、残されたのは私の住まいを除いて、みごとに高齢の母とその息子さんたちになった。彼らは40代、50代、葬儀の案内はなかった。どこかの会館で、近親者と仕事関係者が出席したのであろう。
比べて犬や猫たちの密度が高い。おばあちゃんたちの「かわいそう」や「かわいい」や「もったいない」の心は動物達に対して働く。それでも手が足りず世話できない場合もあったりする。とても近所の子ども達にまではいかない。
特殊であろうが、子どもが成長した暁の子育て環境やご近所、暮しぶりをなかなかイメージできない。ミニエリアの高齢化。
そんなこんなで、高齢者、障がい者のことが少しは分るであろうヘルパーの勉強をしばらくすることにしました。(長い前置き、届いたテキストはやけに分厚い)