授業_どんぐりを使って(7才8才児)

●内容 トトロと家_2回目
●道具 前回の材料に追加:包装紙か茶色い紙袋、焦げ茶の不織布(ダイソーにある。洋服の芯、紙すき、高級花束の包装の表面に使われる、フワフワした布状のもの。)、両面テープの太いもの(20mm以上)。
●科学 木_ドングリの種類、電流。
○参考図書 
・『徳間アニメ絵本_となりのトトロ宮崎駿 原作 徳間書店 1998年6月214刷
・『手づくりBOX5 あきばこでつくろう わくわくドールハウス』花田えりこ 文・絵 岩崎書店 1998年7月
・電気つながり_田中敦子
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/results/tanaka_tannkyuu_01j.html
○備考 豆電球セットはクリスマス電飾のせいかカラーの電球が多く、赤青緑黄色を用意したが、青色を使用すると墓場のような雰囲気になってしまうので注意。やはり赤みを含んだ白熱灯色の方が良い。
○分かったこと、気づき 
子どもさんの持ち寄る箱の型とサイズがバラバラなので、一目でどう仕上げるかある程度予測しておくとスムース。円形、立方体、楕円形、側面が台形などなど。
シンプル茶色の包装紙が100円均一にはなかなかなく、紙袋を利用して平面状に広げる時には注意。ハサミで広げるように指示したが、当然かなり広がるので子どもさん同士の位置が近いと怪我をするし、作業の場所をとる。
紙袋のマチをそのまま利用しても良かったが、箱のサイズがバラバラ、入り口があるので両面テープの粘着力に不安、この2点によって一旦平面に開いた。
茶封筒色の紙袋に焦げ茶の不織布を両面テープで貼って、蛇腹に折ってタオルを絞るように絞って広げると樹木の質感が増す。
作品を仕上げるまでにして、豆電球の色は持ち帰った後の各自に任せた。
灯りが付くと喜ぶ。
結果として、「あんどん」となった。