日常

子どもの中学の入学式の日に、校長が祝辞の中で述べられたことば。その中で、とくに印象にのこっているもの。「『四書五経』を一日八時間、休まず毎日学び、それを二十年間続けて、やっと発言をする云々」その時間が八時間だったのか七時間だったのか、十八時間だったのかはっきりしないが、「へえ そうなのか」と思う。一方子どもたちにとって残った印象は、「先生は祝辞でよくかむ」ということだった。