主に子どもたちが中心のバレエ研究所の発表会に、
およばれして見てきました。
三部作で レッスンの集大成は「コッペリア
(曲 レオ・ドリーブ 一部 チャイコフスキー
のオリジナル版のハイライトシーンでした。

フレイムと遠近法的配置で簡潔に設えられた舞台です。時間も順送りです。
ストーリーは恋仲の人間の女の子スワニルダと 男の子フランツのお話。
ある日フランツが町でコッペリウスに連れ出されたコッペリアを見かけ恋をします。
それを知ったスワニルダが 友達と一緒にフランツをこらしめるためコッペリアに変装します。
フランツとスワニルダはそれぞれ友達を引き連れて「はないちもんめ」のような争いをします。
やがてフランツはコッペリアが人形であることがわかり、仲たがいも治まりフィナーレとなります。

古典バレエの舞台は観たことがないので比較ができません。
主役の少女のご成長ぶりが素晴しかったせいか
聞き齧りと印象的なシーンを総合して一言でいうと
人形中の人形こそがバレエの目的である、
というあやしい感想を持ちました。
じゃあ人形って何さ。

コッペリア_ウィキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%82%A2