授業_キャンバス+お雛様(7才児)

hanayoko2008-02-18

●内容 「支持体_キャンバスを作ろう(絵を描く土台のこと)+人物(人形)を描こう、アクリル絵具と布の組み合せ」(お雛様の共生的な転用)_2回目
●道具 前回作成したキャンバスボード、端布、裁ばさみ、キーピングバサミ、工作用ボンド、アクリル絵具、平筆
●科学 平面の地と描いた地と図、布による段差のある図、色と面積、また図から地へ、それぞれを好みで配置してみる。
○写真 即興で描いた見本(235×235mm)
○分かったこと、気づき 
・描いた人物にどんな洋服を着せようかと、端布を組み合せ、貼るのを楽しみにしていたとうかがった。
・洋服は細部にわたって色合わせ、生地のバランスなどにこだわりをもつ。
・棒人間が着飾られていくにつれ、「髪の毛も描こう、口もないとへん、手が棒なのはおかしい、こう曲げていることにしよう」などと、どんどん違和感を埋めていこうとした。抽象から具象化へ。
・「(余白の)上が寂しいからどうしようか?」と尋ねると、端布の花のプリント部分を複数切りとって、白地一面に大胆に貼った。