2007-01-01から1年間の記事一覧

美術 教室

川に群生する常盤ススキとタマネギの皮を使ってハンドタオル・軍手を染色をする授業。 草木染めで染めた新聞紙で紙風船を作って、橋の上から川に流し、地形・潮・水の流れを体感する授業。

戦火で失うもの

以前、民芸運動にも参加した寿岳文章のある文章を目にしたとき、違和感を覚えたことがあった。出典は記憶になく、何かの講義のまた聞きかもしれない。しかしその主旨は、日本の朝鮮侵略に際して「朝鮮の紙が焼かれてしまうと危惧する」という内容であったと…

7月29日は参議院選挙です

○参考ページ: マガジン9条 http://www.magazine9.jp/ 9条ネット http://9jo-net.org/ 選挙区 兵庫 原和美さん http://home.kobe-u.com/kazumi/ 比例代表 例えば 千葉県在住のミュージシャン・ZAKIさん http://zaki.seesaa.net/ 成島忠夫さん http://www.n…

美術 教室

7、8歳児にセロファンを使った授業をした。 ○一つ目。ステンドグラス風。 台紙となる黒の色画用紙を円形に切り、透明セロファンを貼る部分と切り絵を貼るところを残して、枠を作る。そこに黒い折紙で切り絵を作りカラーセロファンを貼って台紙に貼る。透明…

7月29日は参議院選挙

○参考ページですマガジン9条 http://www.magazine9.jp/ 9条ネット http://9jo-net.org/選挙区 兵庫 原和美さん http://home.kobe-u.com/kazumi/比例代表 http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2007/05/28/20070528010005791.html http://www.yomiuri.co.jp/el…

セロファンを使って_見本の試作

バーン・ジョーンズより○参考:ウィキペディア フリー百科事典 セロファン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3 ステンドグラス http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B0%E3%8…

07.6.11 "Rubus parvifolius 7”

07.6.5 "Rubus parvifolius 6”

07.5.28 "Rubus parvifolius 5”

07.5.11 ”Rubus parvifolius 4”

07.5.7 "Rubus parvifolius 3"

07.4.30 "Rubus parvifolius 2"

(昨日の英名綴りでは l エル が抜けていました)

07.4.20 ナワシロイチゴ ”Rubus parvifoius”

上記同書の「『日本の現代思想』3、八〇年代に何が起きたのか 第六講 「ニュー・アカデミズム」の広がり」の中沢新一の論、「密教のポスト構造主義的解釈」の流体土木(流体土木の知識→流体的思考/一般的建築の知識→建築的思考の二項対立のずらし)の技術…

『哲学者広松渉の告白的回想録』広松渉著 小林敏明編 河出書房新社 2006年 学生のころゼミで広松渉の「物象化」という言葉に触れ、全く分らなかったが、『日本の現代思想』の文脈に置くと少しは理解できる。福岡県の柳川で育ち、お父さんが早くに亡くなって…

映画

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!』 『名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』 『ゲゲゲの鬼太郎』 『1968年』スガ秀実著を読んで『CASSHERN(キャシャーン)』レンタルを見た。 以下同書『1968年』より引用。 第四章 ヴァーチャル…

○『ジジェク自身によるジジェク』スラヴォイ・ジジェク/グリン・デイリー著 清水知子訳 河出書房新社 2005年 ・第3章、「モダニティの主体ー潜在性と<現実界>の脆弱性」が難しい、もう一度読みたい。 ○『女性画家列伝』若桑みどり著 岩波新書 1985年 ・…

ずらし_何がずれたのか

国民投票法案の与党案が衆議院特別委員会を通過した。憲法改正の為の手続き法案だ。衆議院本会議に移され、採決の後、参議院に送られる運びとなる。そもそも「手続き」を審議するための「手続き」に問題はなかったのか。 現衆議院を構成する議員を選出した国…

Miscellaneous notes

ホームヘルパーの講議と実習の全課程を終えた。証書が届き、登録も済ませた。講師は3名、玉石混淆の現場を思わせる内容と質。勉強になった。苦しんだのは、在宅介護の場合の他家への入り方。捨ててきた仕種、マナー、態度を再度拾い集めねばならぬことに。…

『ヘルメスの音楽』浅田彰著 ちくま学芸文庫 1992年 『フリーダカーロ_引き裂かれた自画像』堀尾真紀子著 中央文庫 1999年 満身創痍、よく生き、よく耐え、よく闘ったな、と思う。フリーダの絵は金属板に描かれていて、筆者はメキシコ独得の”レタブロ”(奉…

Miscellaneous notes

カテゴリーが一日一つなので、ざっくばらんになってしまうが、記しておこう。若い頃、お正月は何もしなければ、ただの一日なんだな〜、と思った経験があるので、子どもが生まれてからはささやかでも季節感や行事を演出するようにしてきた。美術教室をやって…

『戦争が遺したもの』鶴見俊輔へのインタビュー 小熊英二、上野千鶴子 『20世紀絵画_モダニズム美術史を問い直す』宮下誠 光文社新書 2005年